ホルムアルデヒド
シックハウス症候群の主な原因と言われる化学物質。強い刺激臭のある気体で、合成樹脂の原料となるほか、木材処理など幅広い分野で応用されており、住まいの中ではビニールクロス・接着剤などに多く含まれている。
1.ホルムアルデヒドの特徴
●刺激臭のある無色の気体。
●水に溶けやすく、水溶液を「ホルマリン」と呼び、消毒剤や防腐剤に使われている他に、さまざまな樹脂の原料となります。その樹脂は、接着剤、塗料、食器、繊維の加工等に広く利用されている。
●ホルムアルデヒドは空気や水蒸気を通じて他のものに吸収されやすい性質を持ち、このことを移染という。
2.体への影響
急性中毒 ホルムアルデヒドガスを吸入すると眼・鼻・呼吸器が刺激され、くしゃみ、咳、よだれ、涙がでます。高濃度になると呼吸困難・肺浮腫などを発生することもあります。
慢性中毒 吸入または接触により結膜炎、鼻咽喉炎、頑固な皮膚炎を起こすことがあります。
皮膚接触 刺激性皮膚炎を起こすことがあります。
3.空気中のホルムアルデヒド濃度と症状
濃度(ppm)
症状
0.8 臭気を感じる。
2.0~3.0 眼・鼻・のどに軽い刺激を感じる。3時間くらい耐えられる。
5.0 のどに刺激を感じる。軽い流涙。10~30分くらい耐えられる。
15.0 咳が出る。
20.0 呼吸道の深部に刺激を感じる。
参考:http://www.city.chiba.jp/hokenjo/kankyou/5p21/5p21c/5p21c001/5p21c001.html


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